9月27日にリリースされる、minus(-)の3rd mini album「R」、
M1「Below Zero」にゲストヴォーカルとして参加しました。
とても美しく仄暗い曲。
一瞬で藤井麻輝氏の音世界が広がり、ここに私の声、歌が…?
半信半疑ながらも高揚した気分でレコーディングを迎えました。
スタジオは和やかなムード。
藤井さんのディレクション&自由に唄ってください!で安心して
どんどん音の中に入っていけて気持ち良かったです。
この曲の中で生きることで新鮮な驚き、発見もありました。
考えていったコーラスのデモをお聞かせしたところ
無事にそれらも積まれていき名残惜しくなるような早さで終了。
天才な藤井さん、エンジニアの石塚さん、
アシスタントの池ちゃん氏(私の3rd Album「OPEN WORLD」も池田氏がアシストを)、
皆さんから嬉しい言葉が降って来て、私、絶対頬が緩んでいた筈。
声を気に入って必要としていただけるって最高に嬉しいことです。
麻輝さんと初めてお会いしたのは「OPEN WORLD」のレコーディング中。
今フジイマキさんも居て、という会話に、あの藤井麻輝さん!?と。
取り掛かっていた楽曲があり、例えば藤井さんだったらどんな世界になるんだろう、と
妄想していた所だったから。(接点も連絡手段もないので本当に妄想)
そして紹介していただき、後日demoをお渡しし、
結局スケジュールの都合もあり実現しませんでしたが
…こんな日がくるとは。
ファイナルミックスを聴いたら、レコーディングの時から更に進化していて、とにかく格好いい!
リリースが楽しみです。
▶︎http://minus.city/news/detail.php?id=1052657
minus(-)の3枚目となるミニ・アルバムが完成。
昨年6月にメンバーの森岡賢が急逝し、藤井麻輝のソロユニットとなったminus(-)。
これまでの彼らの楽曲は、森岡の良さを藤井が引き出すというコンセプトが中心であり、
この作品もその流れにあるサウンドを受け継ぎつつも、藤井のカラーの強い深遠な曲に加え、
ソウルに接近した新境地や、壮大かつ包容力のあるバラードまで。
そのサウンドスケープは他の追随を許さないが、同時に変化を感じさせる5曲が揃った。
そしてこのサウンドを支えるゲスト・ミュージシャンには、ヴォーカリストとしてAnis(MONORAL)、YOW-ROW(GARI,SCHAFT)、玲里、Yurari。ギタリストには菅波栄純(THE BACK HORN)、佐々木亮介(a flood of circle)と、多彩なメンバーを迎えた。
進化を続けるminus(-)。その未来を感じさせる1枚となった。
minus(-) R
2017-09-27
AVCD-93729 ¥2,160(税込)
01 Below Zero
02 Drop
03 Spell-Subtraction
04 LIVE-advanced
05 Spell-ver.1.0
参加ミュージシャン
Anis(MONORAL)M4
YOW-ROW(GARI,SCHAFT)M3,5
菅波栄純(THE BACK HORN)M5
佐々木亮介(a flood of circle)M1
玲里 M1
Yurari M2
玲里