ー どこにいたの?君みたいなサンシャイン
ー 君で満ちていく未来なら サニー
(Sunny Bun より)
 
photos(49枚もアップしてしまいましたlol)▶︎https://www.facebook.com/raylimusic/
玲里(Vo,Key,G) with 難波弘之(Key)・日下部”Burny”正則(G)・松本慎二(B)・實成峻(Dr)
 
 
 
 
 

沢山の人に支えてもらい、今年の玲里バンドツアーも無事に完走することができました!
 
改めまして、京都RAG、神戸チキンジョージ、名古屋ell.SIZE、
東京Blues Alley Japan へ足を運んでくださった皆様、配信ライヴに参加して下さった皆様、
ライヴハウスの方々、ラグの秋葉さん&松尾さん、チキンジョージの児島三兄弟、
エルのシゲさん、ブルースアレイの高橋さん、カメラマンの金丸さん、
とても気持ちのいいロックな音を作ってくださった若林さん、がちょさんをはじめとするPAの方々、
ツアーと私の精神面を支えてくれた安藤さん、林氏、ゆーじくん、げろやん、すみちゃん、
そして我が最強&最愛のバンドメンバー、私が知り合った順に…
にゃんば氏(生まれた時)、まっちゃん氏(小さい頃)、
バーニーさん(大きくなって)、峻くん(あたらしいおともだち)、
本当に有難うございました!I love you all!
各地で皆さんから沢山の愛をもらえて、最高に幸せです。
 
普段はのんびり構え、ストレスにも強い方だと自負しているのですが、
バンドライヴやバンドツアーとなると、それなりに神経質になる私。
でも今回、京都RAGに到着してメンバー&スタッフさんたちの顔を見た瞬間、
えもいわれぬ安心感に包まれたのです。
「ああ、この人たちが揃っているから大丈夫だよね」という。
滲み出るアベンジャーズ感に救われた、とでもいいましょうか。
 
そして、初日の京都RAGからパワー全開だった玲里バンドは、
日を重ねるごとにどんどん進化し、さらに「バンド」になっていきました。
その昔、ZABADAKの吉良っちが「バンドはツアーに出ると、ちゃんとバンドになる」
と言っていたことがあって、まさにそれだな、と。
最終日のブルールアレイでは、とりわけ刺激的なプレイのやりとりがなされて…もう笑うしかない。
全く、なんてオトナ気ない人たちだ!
ええバンドやー!(難波氏口調、はたまた達郎さんの口調で)
 
セットリストは昨年の「のべ30曲事件(松っちゃん氏調べ)」を踏まえて、気持ち「オトナ気ある」感じに。
(昔は3時間半とか平気でやってたよね、と遠い目lol)
それでもボリュームたっぷりで、楽しんでいただけたのではないでしょうか。
 
京都RAGとブルースアレイの配信からはカットされましたが、
21st Century Schizoid Man が日に日に極まっていくのにも、我ながらゾクゾクしていました。
あれには、そこはかとなく美しい狂気を感じたなー。
各地のお客様からも、プログレ専門の方(言い方よ)からも、
「あれは録音すべき」と強く推していただきました。
 
ちなみに、今回のカヴァー曲の隠れたテーマは「プログレ」と「世紀もの」でした。
Let It Grow – Renaissance
21st Century Schizoid Man – King Crimson
20th Century Boy – T.REX
 
全セットリストは写真をご参照ください!
以下は、心に残った出来事の一部です。
 
品川駅にて。
ダイヤが発表されていない「ドクターイエロー」に遭遇!
大興奮する難波氏の解説を聞きながら、写真と動画を撮る。
この時から「もしか、とてもいい旅になるんじゃないか?」っていう気がしていた。
 
京都にて。
常連さん、初めましての方々、ふらっと京都に遊びに来た海外観光客の方々、
配信で参加してくださった方々…沢山の人にライヴを楽しんでもらえた!
それを受けてバーニーさんが「観光客にもウケてたね!海外行こうよ!」と
(またもや)うっかり口走ってしまうlol
RAG秋葉さんと松尾さんが、かつて上京することを決めた峻くんを応援し、
一階までお見送りしてくれたというハートウォーミングな話を聞き、感動。
 
神戸にて。
沢山の嬉しい再会があった。
1部最後に「すげえー!」という声が会場から漏れる!
「日本の何処に出しても恥ずかしい児島3兄弟」(※私の言葉ではなく界隈で有名な枕詞)」に
「何度でもこのステージに帰ってきて」と言っていただけた。
PAのがちょさんに「玲里ちゃん、あんた格好いいわー」とお墨付きをいただけた。
(これらの発言は記録しておかないと「言ったっけ?」と忘れられる可能性大なので、どうか書かせてくださいlol)
因みに、児島のお兄ちゃま(進さんのことを、私はこう呼んでいる)にお誘いいただき、
チキンジョージに纏わる某インタビューを受けました。詳細は後日!
 
名古屋にて。
この日、エル全体が、知り合いミュージシャンのライヴだらけだったのにも関わらず、
ちゃんと玲里バンドを見にきてくださった方々がいらした!
(いや、正直少し不安でしたよlol)
初めましての方も多い中、沢山の嬉しい感想をいただけた。
シゲさんは相変わらずクールで、とても優しかったし、
美味しい中華屋さんでのプチ打ち上げも楽しかった。
 
東京にて。
ブルースアレイいっぱいの、お客さんがかけつけてくれた。
全国各地の方が配信ライヴに参加してくださった。
1部と2部の休憩時間に私の楽屋まで、大興奮している皆さんの感想が聞こえてきた。
終演後、みんなの目がキラッキラに輝いていた。
高橋さんが「半年に一回開催しようよ」と声をかけて下さった。
楽しいツアーが終わってしまったことを受け入れられず、
とにかく帰りたくない!と思ったlol
 
全体を通して、
来てくださった皆さんの笑顔が眩しくて泣きそうだった。
音楽が大好きなんだっていうことを、またもや、痛いくらい感じちゃったし、
私が皆さんと、メンバーと玲里バンドにまつわる人たちを、
とっても愛しているということが分かってしまったから…
もう絶対に離したくなくなったじゃないか!
全く、どうしてくれよう。みんな、責任をとってください!(唐突な責任転嫁)
 
あとは、心の底からの「楽しい」は、
確実に人から人へ伝わっていくのだねっていうこと‍:)
 
あ。初めて作った玲里バンドグッズTシャツが好評だったこと、
メンバーの素敵なご家族やご友人にも会えたこと、
みんなで美味しいご飯やスイーツをいただいたこと、
(名古屋からの「ぴよりんチャレンジ」は大成功でしたlol)
移動中、バーニーさんが各地で声をかけられていたことや、(隠しきれないオーラ)
ツアー中、あまりにあたたかい人たちと光景に触れたせいか、
「妙なつかえ」がぽろっと吐き出されたような感覚を覚え、
とても明るく元気になったので(当社比)、「もう少し気楽にSNSを更新しよう」と思えたことなんかも。
 
改めまして、本ツアーに関わってくださった皆様、応援して下った皆様、本当に有難うございました。
また来年も、必ずや。きっとまた、会いに来てね!
 
さて、楽しいあの日々には戻りたくても戻れないので、
これからも定期的に玲里バンドで集い「これからの計画」をたてる所存です。
早速昨日、ホリデーシーズンをお祝いする動画を作るため、リハスタに集いました。
私の趣味で、メンバー全員に可愛いクリスマスの飾りをつけてもらっちゃった。(悪い玲里)
 
どうぞお楽しみに。
そして、これからもぜしご贔屓に!