キャラメルボックスの「夏への扉」、素晴らしかったです!
冒頭の扉のシーンに7年前を思い出し、うるうるして視界がボヤけましたが、
すぐに役者の皆さんの演技に、話に、あの世界に引き込まれ…
初めてのように感情が揺さぶられ、おもいきり感動しました。
“あの2人と1匹”は同じキャスティングで、また会えたという喜びも。

 

ダンとピートの等身大パネルにフォトプロップス、
(舞台ではピートが人間大に見えたけれど、気のせいでしょうか🐱)
そしてカーテンコールには撮影OKタイムもありました。

 

この舞台へは、思い入れがとても強いのです。

 

難波弘之氏の1stアルバム「センス・オブ・ワンダー」に収録された「夏への扉」。(作曲は山下達郎さん)
幼少期から好きだったロバート・A・ハインラインの小説「夏への扉」。
ZABADAKのライヴに参加するようになった難波氏。
キャラメルボックスの音楽をやっていたZABADAK。
友人に教えてもらったキャラメルボックス。
私が音楽をやり始めてすぐに、バンドでやる時にはギターを弾くよ!と云ってくれたZABADAKの吉良氏。

 

キャラメルボックスが「夏への扉」を世界初・舞台化した2011年に、
私の中で全てが繋がりました。

 

この舞台で自分の楽曲が起用され、それとは別に難波氏への作曲のオファーが。
書き下ろされた楽曲のレコーディングメンバーは、
現SENSE OF WONDERのメンバーに、ギターは吉良知彦氏。

 

“扉を開け続けたら、どれか一つは夏へと繋がって”いたのです。
なんて不思議。どれだけ嬉しかったことか。

 

「夏への扉」はサンシャイン劇場にて3月25日まで、そして28日と29日に明石公演があります。

 

ときに、玲里 with 難波弘之ライヴも25日。この舞台でかかっている曲たちも演ります。
ぜし、昼はサンシャインの、夜はFJ’sの扉を開けにいらしてください!

 

 

玲里