声も歌も魅力的なベーシスト・松本慎二氏プレゼンツ、
青春の邦楽ソングを中心にお届けする弾き語りライヴが、なんと30回目を迎え、
今回、<MATSUとHIRO(松本慎二と難波弘之>にゲストとして初参加してきました。
 
私自身が、”青春”を感じていたのは、プチ留学をして、少し明るい性格になった(ような気がする)2007年頃で、
その頃は洋楽を熱心に聴いていたので、この選曲にはとても悩みました。
パッと思いつく、自分の青春センサーが反応する曲というと、
沢田研二さん「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」、
そして、グループ・サウンズの数々の曲…私は難波弘之氏か!
 
楽曲に対するエピソードも話してね、とのことだったので、最終的に、
ロック&ライヴ好きの恩師に教えてもらって好きになった THE YELLOW MONKEY と、
思い出と思い入れが溢れるほどある、ZABADAKの楽曲を選びました。
 
THE YELLOW MONKEYは、歌詞の中にまさに”青春”というワードが登場する
「SO YOUNG」を、リハーモナイズして。
今までに、松っちゃん氏と、ドラム・もっくん氏とのトリオ編成でも演ったことがあります。
 
ZABADAKは、キャラメルボックスの舞台「風を継ぐ者」でもかかる
「POLAND」が思い浮かんだのですが、あ、これはインストの曲だった、と。
(因みに2009年の夏、吉良氏と難波氏と、この舞台を一緒に観に行きました。)
次に、いつも心の支えにしている「Wonderful Life」が候補にあがったのですが、
どうにもこうにも、この曲を歌っていると、涙腺が崩壊しそうに…。
ということで、ベースもとても印象的で、格好いい「FAKE」を。
 
松っちゃん氏は、小坂忠さん、美空ひばりさん、浜田省吾さんの曲。
にゃんば氏は、”もちろん”グループ・サウンズ。
3人で演る曲の中には、私からのリクエストでタイガースの「ラヴ・ラヴ・ラヴ」を組み込んでもらいました。
 
昨晩のセットリストです
1 川の流れのように – 美空ひばり
2 SO YOUNG – The Yellow Monkey
3 つるべ糸 – 小坂忠
4 FAKE – ZABADAK
5 風を感じて – 浜田省吾
6 涙のあとに微笑みを – ザ・テンプターズ
7 ほうろう – 小坂忠
8 蝶は飛ばない – ザ・ゴールデン・カップス
9 MOJO DRIVE – 木村拓哉
10 シルバーグレイの街 – SENSE OF WONDER
11 ラヴ・ラヴ・ラヴ – ザ・タイガース
 
トークもたっぷりのライヴで、いつもとは違う松っちゃん氏も見ることができて、とても楽しかったです。
ぜし、60回記念の際に、また声をかけてくださいー!
 
さて、来週の大岡山・グッドストックトーキョーは….。
玲里with難波弘之ライヴです。
9月リリース予定の5枚目のアルバム「Fifth Album」からまだ演っていない曲、
初めてやるカバー曲など…セットリストを練っているところです。
お待ちしております!
 
6月5日(日)大岡山・グッドストックトーキョー/玲里 with 難波弘之
ライヴ+生配信(一週間アーカイブでご覧いただけます)
開場/開演 16:30/17:00
前売/当日 ¥3,000/¥3,500 (ともにドリンク別途)
 
チケット▶︎ https://www.staglee.com/events/6431/
(整理番号順入場 入場はSTAGLEE→メール予約→電話予約の順になります)
ライヴ&ライヴ配信チケットは、ともに当日12時まで受付。
配信チケットをご購入いただきました方にはGoodstock Tokyoより視聴方法をメールでご連絡いたします。