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ZABADAK 吉良知彦氏

気持ちの整理がつかず、乱文をお許し下さい。

 

私が音楽を始めた頃からずっとお世話になっていて
つい先月も同じステージに立った、敬愛するミュージシャン、
頼りになる先輩、大好きなお兄ちゃん、
そして沢山の人に愛されている 吉良知彦氏が
先日旅立ち、お別れをしてきました。

 

公子さん、草太郎くん、ご家族の皆様のお悲しみは
計り知れないものとお察し致します。

 

ワンマン・ライヴの打ち上げの帰りに
「身体を大切にしてね、ずっと元気で演って貰いたいので!」と云ったら
「うん、知ってる~!大事にする!」と笑って、
思いきりハグしたのが、最後になってしまいました。

 

いつもステージで使っているアコギは
ライヴを始めた頃に 吉良っちが選んでくれたもので、
「バンドやるなら、その時は おれがギター弾くよ」と云ってくれたからバンド編成をやりはじめて、
ある時は「大きな8分音符が玲里のようじゃ」「がんばれいりー!おれもがんばる!」と
ギターストラップをくれて、
宝物が多すぎます。思い出が多すぎます。

 

皆さんにとっても、そうだと思います。

 

吉良知彦氏の遺した素晴らしい音楽は永遠で、
いちファンとして、これからも ZABADAK に触れ続けていきたいです。

 

吉良っち。ほんとうに、ほんとうに、有り難うございました。
一緒に音楽をすることが出来て、光栄でした。

 

心からご冥福をお祈り致します。

 

2016.7.6 玲里

6/17(金)代官山・晴れたら空に豆まいて【OPEN WORLD – 玲里 3rd Album Release – ワンマン・ライヴ】

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心が決まったのは、1年半ほど前のある日の午後。
あまりにも一瞬のことで、それまで躊躇っていた自分を滑稽に感じたほど。
未来の自分に対し挑戦状を送る気持ちで、やりたいことを、やりきっていこうと思った。
次のアルバムは私にとって特別なものになるだろうと、信じていた。

 

5/11のアルバムリリースを経て、6/17 代官山・晴れたら空に豆まいて。
OPEN WORLD – 玲里 3rd Album Release – ワンマン・ライヴ

 

大入御礼!
いらしてくださった皆様、
PAの角さん、ハレマメの方々、カメラマンの金丸雅代さん、
安藤さん、林氏、YUJIくん、KEIちゃん、河野さん、すみちゃん、田沼さん、佐藤さん、
会場の入り口を 綺麗なお花で華やかにして下さった
山下達郎さん&竹内まりやさん、TBC東北放送「スポッち!」、
この3時間のライヴを支えて下さった 愛しきバンドメンバー
吉良知彦氏、難波弘之氏、松本慎二氏、森信行氏、ゲストのYUHKI氏、
本当に有り難うございました!

 

開演前に楽屋に戻って来た まっちゃん氏×もっくん氏が、興奮気味に
「玲ちゃん、戻ってくるのが大変な混み方!2部制にして良かったよ!」と。
最後のMCで、そんな皆さんの顔を眺めながら アルバムの事を話していたら
張りつめていた糸が緩んで、うるっとしてしまいました。

 

アルバム「OPEN WORLD」からは(勿論)全曲、
ジリジリと長くなってきている気がする(これでも選び抜いた)、
当日のセットリストです。
1st
01 不透明
02 嵐の丘
03 Candy
04 ラビリンス
05 時の砂
06 OPEN WORLD
07 Here’s To Us
08 サンタ・ロリータ
09 宣誓
10 少年少女
11 Vampire
12 The Ocean / Led Zeppelin

2nd
13 KISS AND FLY (玲里×森信行)
14 Never Let Me Go (玲里×森信行)
15 虹のふもと (玲里ソロ)
16 Cry Me A River (玲里×難波弘之)
17 FAKE (玲里×難波弘之)
18 ペシミストの夜明け
19 SPACE
20 静かの海
21 HAPPY ORDINARY DAY
22 Heroes / David Bowie ~
シュガー・ベイビー
23 JOY
encore
24 ドキドキドク
25 HERE TONIGHT (玲里×吉良知彦×難波弘之)

 

ライヴ後に頂いた沢山のメッセージ、とても嬉しかったです。
これからも「OPEN WORLD」を より広げるべく、
新しい曲にもとりかかりながら、どの瞬間も大切に 奏でていきます。
ワンマンライヴの写真(by金丸さん)は、また後日アップしますね。

 

そして今後のライヴは…..。
鍵盤生活40周年を迎えた難波氏と TBC夏まつり2016への初出演も決定致しました。

 

7月2日(土) 江古田マーキー 玲里×難波弘之
7月30日(土)・31日(日) 宮城・TBC夏まつり2016 (出演日時は後日) 玲里with難波弘之
8月20日(土) 東京キネマ倶楽部 Guitar☆Man Live #025
9月3日(土) 東京タワー大展望台・Club333 玲里×難波弘之
9月10日(土) EXシアター六本木「難波弘之 鍵盤生活40周年記念ライブ 〜一生鍵命〜」シークレットゲストも!
ライヴ情報詳細http://rayli.jp/live

 

皆様にお会いできるのを、楽しみにしています:)
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玲里

玲里の”マジカル・ポップ・ワールド” 文 ◎ 岩田由記夫

デビュー以来、玲里を見守っている。彼女の懐深い音楽性に惚れている。
デビュー・アルバムからいつも感じるのは彼女の伸びしろの大きさだ。彼女の前では 音楽的可能性という言葉が陳腐に思えるほど、ミュージシャンとしての可能性の速度が速い。

 

そういったことを分かっていても、3 作目となる新作『OPEN WORLD』には驚かされた。 前 2 作は盟友である日本でも 3 本の指に入る名キーボーディスト難波弘之がプロデュースし、 その制作能力の高さが彼女の可能性をより伸ばしていた。ところがこの新作は、初のセルフ・ プロデュース。そしてこれまで同様、全作詞・作曲&編曲も玲里がすべて手掛けているのだ。 難波弘之を筆頭に土屋昌巳、織田哲郎、佐橋佳幸、屋敷豪太、そうる透など総勢がゆうに 20人を越える日本を代表する各パートのミュージシャンが参加している。これだけの人たちを コントロールし、楽曲毎に適切に配置し、その能力を惜しみなく発揮させるプロデュース能力の 高さは絶賛に値する。

 

それら参加ミュージシャンが 玲里のプロデュース&アレンジで作り上げたのは、現在の J-POP シーンではなかなか見当たらない “ マジカル・ポップ・ワールド “ だ。
全15曲、どの曲を聴いても同じ傾向=絵柄の曲はなく、ポップでアーティスティックな 万華鏡をのぞいている気分で楽しめる。シンガーソングライター・サウンド、ポップス、 ロック、プログレッシヴ・ロック、エスニック・テイスト・・・。
きらめく万華鏡ポップ・ワールド。

 

恐らく玲里の頭の中には、あらゆる音楽がいつも鳴っているのだと思う。
そういうミュージシャンは確かに存在する。しかし、それを形にするのは、例えば有名な ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』におけるブライアン・ウィルソンの苦悩でも知られている。 まだ若い玲里が、そういった頭の中でコントロール不能に鳴っている音楽をこうやって 形にしたのは本当に凄いことだ。

 

1 曲目から 15 曲目まで通してもまったく飽きがこないし、時間泥棒にあったように時を 奪われて聴いてしまう。デビュー時からその能力の高さは知られているが、ぼくの予想以上の 高さへ玲里は舞い上がってくれた。多くの方に “ マジカル・ポップ・ワールド ” を 知っていただきたいと願っている。