鳴瀬喜博【宴歴▶︎009】金子マリ&BUX BUNNY “the SUPER-NATURAL 2017”

11/4(土)&5(日) 金子マリ&BUX BUNNY “the SUPER-NATURAL 2017”鳴瀬喜博【宴歴▶︎009】ライヴ at 目黒 Blues Alley Japan

玲里(Rayli)さんの投稿 2017年11月11日土曜日

 

大学の学祭にて。
友人と組んだバンドでキーボードを弾いていた青年の前に、ある人がやって来てこう云いました。
「お前うまいな!今やっているバンドが解散するから、俺らと一緒にバンドやらない?」
これが、デヴュー前の太田裕美さんのライヴのバックメンバーとしてたまたま大学を訪れていたベーシストの鳴瀬喜博氏。
この日のライヴに少し遅れてきたドラマーに代わってドラムを叩いたのは、なんと金子マリさん。
周りの友人らが就職活動を始める中、青年は悪の道(本人談)へ進むことを決心。
1975年、金子マリ&バックスバニー結成。

 

時を経て2017年。
初めてフルで観た金子マリ&バックスバニー再結成ライヴに大興奮の私。
そこへ満面の笑みで、ある人がやって来てこう云いました。
「アルバムいいな!娘、今度コーラスやってくれよ!」
ああ、なんでしょう、これ。自分の体験ではないのにデジャヴ…。

 

とにもかくにも、こんな格好いいバンドの中で刺激的な楽曲を、
そしてあのマリさんのバックで歌える機会を逃せるわけがありません。
コーラスパートナーはうえむらかをるさんと心強く、即答で「イエス」でした。

 

鳴瀬喜博・宴歴009ライヴ2days、
金子マリ&BUX BUNNY “the SUPER-NATURAL 2017”、
目黒ブルースアレイに来てくださった大勢の皆様、スタッフの方々、有難うございました。

 

ナルチョ先生、マリさん、ひょこぼう氏、しいたかさん、かをるさん、にゃんば氏、
2日目ゲストの古村敏比古さんと一緒にステージに立つことができて光栄でした。
演奏もMCも”ブインブイン”のナルチョ先生、宴歴009、おめでとうございます!
泣く子も黙る(泣いても聞こえない説がありますが)、やっぱり物凄いベーシストです。

 

今回はリハも定期的にやっていたので、
急にみなさんと会わなくなって、今ちょっぴり寂しいです。

 

この2daysにて、来年1/12に下北沢GARDENで開催される玲里ワンマン・ライヴ
“Chapter One”の先行販売チケットを購入してくださった皆様も、有難うございました!
(MCで日にちを覚えていてくださったマリさんに感謝)

 

実は、今までマリさんとじっくりお話する機会はなかったのですが、
刺激を受け、(こう書くと硬いけれど)学びもあり、嬉しい言葉も沢山いただきました。
私たちが何やら話をして盛り上がっているのを見て、
難波氏は「こんな風に合うとはね〜」と少し驚いたようでした。

 

あの時みんな若くて、こうして今でもパワフルで研ぎ澄まされていて。
奮い立たされました。
もっともっと聴きたいなあ、金子マリ&バックスバニー。

 

ライヴ情報をアップしました▶︎http://rayli.jp/live

 

 

 

玲里